塩を盛ってみよう!おしゃれな盛塩

塩を盛ってみよう!おしゃれな盛塩

久しぶりに一緒にゴハンに行った友達から「なんだかうまくいかないなぁ…。」と相談を受けた時のこと。
自分なりにきちんとやっているし、笑顔でいることを心掛けているし、明るく前向きに生きられるように生活をしている、だけどなんだかうまくいかない・・・。そういうことは誰だってありますよね。運気というモノなのか、ついつい厄というヤツのせいにしたくなる事も。

そんな時、私は生活の中にちょっとした「お清めエッセンス」を取り入れてみるのですが、今回は手軽にできる盛塩(もりしお)についてご紹介しますね。

盛塩ってナニ?


盛塩というのは、家や会社、お店の中や玄関に置くお塩のことです。奈良・平安時代よりの風習で「厄除け」や「邪気払い」などの意味があるとされていて、神棚や神前にお供えされることもあります。盛方も様々あるようですが、特に多いのが三角の円すい型。みなさんも見かけたことが多いのではないでしょうか?円すい型にするのは諸説ありますが、神道で円錐型に砂を盛る「立て砂」からきているという話や、ピラミッドもしかり、三角形というものが東洋・西洋問わずに天地や自然動かす力があると言われています。

どうして塩を盛るの?

塩は、海水…海からとれるもの。日本では、古くから海に入って禊をして心も体も浄化してきたという歴史があります。そういうところからも、お清めという意味で今でも塩が使われるそうです。神社や神様の神前にも、塩が奉納されますし、神事にも塩がまかれ、お清めとして使われています。そんなお清めの意味のある塩を、盛り塩というかたちで生活に取り入れることで、清々しい気持ちになれるのかもしれません。

盛り塩のやり方

お塩は、粗塩だと盛りやすいと言われています.それでもパラパラ崩れてしまう時には、霧吹きで少し湿らせてもいいそうです。置く場所は、家やオフィス、お店の玄関、部屋、キッチンなど、気になるところに置きましょう。玄関の場合は、玄関の外の両側に、つまり2カ所に置きます。塩は、毎日替えるといいと言われていますが、それは大変なので、少なくとも月に2回、それ以外にも塩の色が変わってきたり、塩が固くなったら替えるといいようです。そして、一度盛った塩は、お水で流しましょう。

お皿にもこだわって

さらに、より縁起のいい盛塩を作るため、専用のお皿を使うのもおススメ。

ふくろうなど縁起のよい動物をモチーフにした「動物縁起もりしお」は可愛いいし、円すい型の「もりしお器」もセットになっているので盛塩を始めるのにはぴったり。気分も、運気も上げてほしい友人には、この「動物縁起もりしお」をプレゼントしようかなと思います。

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