節分には福茶をいただこう

節分には福茶をいただこう

節分に飲みたいお茶・福茶とは?

福茶は、煎茶やほうじ茶に、昆布、梅、福豆…などを入れたお茶。

昆布には “よろこぶ”
梅には “おめでたい松竹梅の1つ”
福豆には “まめまめしく働けるように”

という願いがこめられています。

福茶を飲めば、縁起がいい上に邪気を払うこともできる といわれ、節分はもちろん元旦、大晦日にも無病息災を願って飲まれています。

材料
・お好みのお茶(ほうじ茶か煎茶)
・福豆3粒(炒るとおいしい)
・塩昆布か昆布佃煮
・梅干し

作り方は簡単、豆・昆布・梅を器に入れてお茶を注ぐだけ。節分の日には年の数だけ豆をたべるといいと言われますが、たくさん食べられない人は この福茶を飲むと、年の数だけたべたくらいの邪気払いパワーがあるのだとか・・・

福茶の梅は申梅で


福茶の梅は、あれかしの申年にとれた梅干しを入れてみてはいかがでしょうか。
申年の梅は、災いがさる、病がさる、ということで縁起がいいといわれています。申梅入りにすると、福茶がより縁起のいいものになるかもしれません。